七面山登山ツアー2017・後編

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七面山奥の院

とうとう奥の院に到着しました!!
入り口には出世稲荷大明神が祀られています。

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奥の院は七面大明神を祀る、七面宮と参籠殿(さんろうでん)からなります。

 

七面大明神の言い伝え

1277年(建治3年)日蓮聖人が法を説いていると、どこからともなく若く美しい女性が現れ、熱心に説法に耳を傾けていました。
見慣れないこの女性を弟子や信徒が不思議に思っていると、日蓮聖人がその女性へ「そなたの正体を見せてあげなさい」と言いました。
女性は「水を少し賜りとう存じます」と微笑みながら応えたので、女性の手のひらに、日蓮聖人が傍にあった水差しの水を一滴落としたところ…

たちまち、本来の龍の姿を現しました。

すぐに女性の姿に戻ると、
「私は七面山に住む七面大明神。身延山の鬼門をおさえ、法華経の守護神として山を護っています。南無妙法蓮華経のお題目を唱える人々に、苦しみを取り除き満足と心の安らぎを与え続けましょう。」
と言い終えると、七面山へ雲に乗って飛び去って行きました。

その場に居合わせた人々は、この光景を目の当たりにし感激の涙を流しました。

と言われています。

 

これからお風呂に入り、夕食です。
お風呂は檜のお風呂ですが、修行の山の為、石鹸やシャンプーの使用は禁止されています。

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夕食の様子です。
皆さんで向かい合って、精進料理をいただきます。
ご飯も味噌汁もお替り自由です。(残っていれば)

七面大明神の御開帳

敬慎院同様、御開帳の様子は写真に撮ることはできませんので、参加された皆様の
記憶のみです。
普段では立ち入ることのできない内陣にて間近に、お曼荼羅やお釈迦様の立像、
七面大明神の御尊像、日蓮聖人の絵像、日郎上人の木像を参拝することができます。

引き続き夕のお勤めの後、最後の功刀別当の法話は目頭が熱くなりました。 気になられた方は来年ぜひ、参加お待ちしております ^^)

明日のご来光参拝に備え、10時に就寝です。

ご来光

朝5時50分、うちわ太鼓の音に合わせ、お題目「南無妙法蓮華経」を全員で唱えながら、ご来光を今か今かと待ちわびています。

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奥の院のお上人様たちも一緒に。

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息をのむ美しさに、しばし時間を忘れて見入ってしまいました。

これから朝のお勤めと朝食が終わったら、下山の準備です!

 

下山の前に、記念撮影。
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影嚮石(ようごうせき)

永仁5年(1297)9月19日に、日郎上人が七面大明神をお祀りするために、
七面山にはじめて登りました。
大きな石の前で休まれた際に、この大きな石の上に七面大明神がお姿を現し、  一行をお迎えになりました。

日郎上人はこの大きな石を影嚮石と名付け、祠を結んで七面大明神をお祀りし
影嚮宮(ようごうのみや)とし、七面山奥の院を開創(かいそう・寺院の創設)しました。

この石の周りを、お題目を唱えながら7周すると願いが叶うとされています。
お題目を唱えながらだと、何周したかわからなくなってしまいますね…(:_;)

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これから下山です!

二の池

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一の池

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ここから下山です。

36丁目・晴雲坊で甘酒をいただき、出発する時の様子です。

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途中の景色。

下山は各自のペースです。
入り口で落ち合います。

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下山の際に転ばれた方が何人かいらっしゃいましたが、「転ぶ」ということは、自分の「罪障」(成仏の妨げとなる悪い行為)が落ちるということです。

罪障が落ちて良かったのですが、その分山が汚れたので自分がきれいになったと 喜ぶだけではなく、汚れを落とさせてくれた七面山に「ありがとうございます」と感謝しましょう。

下りはスピードがつくと止まらなくなってしまうので気をつけて下さい。

転びながらも、やっと下山です!
昨日、くぐった入り口の鳥居に着きました。(写真を撮り忘れました…)

 

下山後に、もう1度お萬様と滝を見に行きました。
青空と紅葉がとてもきれいです。

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画像だとわかりづらいのですが、滝に虹が出ているのが見えますでしょうか?
肉眼ではもっとハッキリと出ていたのですが…

きっとお萬さまが、無事下山できたことを労ってくれたのだと思います。

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2日間とも晴天に恵まれ、皆様無事に下山されました!

この後お土産を買い、温泉に入り、食事をして解散となりました。

 

玄妙事務所では毎年、七面山登山ツアーを行っています。
このブログを見て「私も登ってみたい!!」
という方がいらっしゃいましたら、
ぜひ来年ご一緒いたしましょう。

 

*11月3日が命日の有名人*

アンリ・マティス (フランスの画家)
1869年12月31日~1954年11月3日 84歳

20世紀を代表する画家のひとり。
フォーヴィズム(野獣派)のリーダー的存在で「色彩の魔術師」と呼ばれるほど色鮮やかな色彩にあふれています。

東京の京橋にあるブリジストン美術館が、油彩10点、紙作品26点を所蔵しており、国内でトップレベルのマティス・コレクション言えるでしょう。
現在は長期休館中の為、観ることはできませんが新美術館が開館しましたら
ぜひ観に行きましょう。

 

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